【ポケモンSV DLCストーリー感想】林間学校へ❣
- 愛徒 寿倉
- 2023年9月17日
- 読了時間: 6分
DLC藍の仮面 ストーリー序盤(キタカミの里到着)までのネタバレを含みます!
出発前
関係者立ち入り禁止の極秘施設。その入り口で、愛ポケモンとピクニックをしては、卵を抱え走る主人公のもとへ担任から電話が。
内容は、他校との合同林間学校があり、そのメンバーに運よく選ばれた。というものだった。
おそらく、学校内で無作為に選ばれているわけではなく
”希望者はこちら!”みたいな張り紙が貼られていて
申し込みの上で抽選みたいな制度だろう。
とはいえヒサクラは期待の新入生 兼パルデア地方にその名を轟かすチャンピオン
他校や林間学校先に、学園の力を知らしめるにはもってこいの存在。
たぶん抽選とかなしに特別枠で入れられている。
あと、やっぱりゼロゲート入口を庭にされて、容認し続けるのも無理だったのだと思う。
断る理由もないのでエントランスに向かうと、見知らぬ女性が周りを見渡している。

エントランスは広いし生徒数も多いだろうから、プラカードとかを持った方がいいと思う。
とりあえず挨拶。挨拶は大事。
名乗ると "礼儀正しくてとってもかがやいてる" と褒められた。
社交辞令でも真に受けてうれしい。なに?かがやいてるって。

相手が名乗る前に何か気付いた。
「おお テラスタルオーブを持っているのかい!」
どうやら輝いていたのは私ではなく、オーブだったみたいだ。
「さすが(中略)学校…いや 君が 特に優秀 なのかな?」
瞳の奥から鋭い光を感じる。何か、価値を測るような……

きれいな横顔。凛々しい目元が本当にかっこいい。
あと黒タートルネックが最高に似合ってる。
大きいピアスは見た目よりも軽いんだろうか?耳たぶは薄そう。
担任が遅れて登場。
さて、女性はイッシュ地方にあるブルーベリー学園の教務主任、ブライア先生ということが判明
え!?!? イッシュ地方!!?
たしかに、ブライア先生はムーランドとかレパルダスとか似合いそう。
というか、イッシュ地方のポケモン何連れてても似合うまである。
これはますます行くのが楽しみになってきた。イケメンの影をみられるかも。
寿倉はBW男主人公が大好き。優しいけど人の心なさそうな立ち絵と、打って変わって険しすぎる表情のカットインがいい。
そして、今回訪れるキタカミの里についての説明。
キタカミの里でも、テラスタル現象と同じエネルギーが検出されているとのこと。
林間学校にいってもレイドバトルは楽しめる。やったね。
どうやらブライア先生は、引率ついでに調査することを楽しみにしているらしい。
ポケモン世界の教師たちは、みんな研究熱心だ。

見えない表情がコワイ。
やはり何かを成そうとしている人のオーラが出ている。
調査の申請はしているものの、中々許可が下りないらしい。
まあ、主人公が庭にしていることがバレたらめちゃめちゃ怒られそうだもんな。
これは下手に情報を漏らすとマズそう。気を付けよう。
返答に困ったジニア先生が話題を逸らすようにコチラへ。
図鑑のアップデートをしてもらい、親への連絡も済んでいると伝えられる。
積極的に学校行事へ参加しようとしている姿勢が実家に伝わっているなら、良かった。
大穴のことをこれ以上話さないようにしたいのか、必要なことを言うだけ言って、足早にその場を離れるジニア先生。

バレてる。
所作が強そうで、カッコいい。
飛行機・バスを乗り継ぐ長旅になるらしい。
準備と言われても、何をするのか、何が必要なのか事前に知らされているわけでもないので
着の身着のまま向かおうと思います。
抽選で決まった他のメンバーとは全員が初対面らしい。そうか、知り合いは誰もいないのか…
とはいえ、主人公は学園内での交流関係がかなり特殊なので、そこから一度離れて新しい関係を広げていくのは良さそう。
他の人が来るまでの間しばし待つことに。
「 …… ところで 君は スカーレットブック を知っているかな? 」
…… し~~~~~~ ら ないですね 。 なんですか?それは?
へ、 へへ、 入学してすぐ宝探しが始まったから~……図書館とか見てなくて~……
あまり相手を信じ切れていないので下手な嘘をついてしまった。
なんと、ブライア先生の先祖は、スカーレットブックの著者であるヘザーその人らしい。
原本を持っている、と見せてくれた。
出版されたものでは黒塗りにされていた部分が、原本ではすべて読めるようになっている。
「テラパゴス」 という謎のポケモンについての記述。

この三点リーダーに含まれる感情を、噛みしめる。
テラパゴスを見つけ、ヘザーの正しさを証明することが夢だと語るブライア先生。
インチキだデタラメだ、そう言われ苦しんだ時もあったのだろう。
エリアゼロに入る許可が下りない現状を嘆きながらも、今できることをするつもりと主人公に話す。なんだか、心を揺さぶられている感じがする。
ブライア先生の成したいことはわかるが、そのために何をしようとしているのか、まだ読めなくて怖い。
と、ここで林間学校に行くメンバーが到着。

あれ?もしかして、事前にLINEグループとかできてる?
たぶん打合せとかあったよね?
準備物もそこで共有して、当日も別の場所で待ち合わせてから来てるよね?
いや、いいんです。気にしてません。これからよろしくね。
出発・到着 キタカミの里
飛行機に乗り込み出発です。普通に飛行機とかあったんだ。
たぶん、3人座席に学生3人、2人座席に主人公とブライア先生。
口を滑らせないように窓からの景色に釘付けな風を装うには長すぎる時間。
3人席の方ではトランプが盛り上がっている。
ああ、私は彼らの名前も学年も知らないというのに……
そんな妄想膨らむロード画面を経て、いよいよキタカミの里へ。

良い~~~~~~~~~~~~
両手で数えられるほどの本数しか出ていなさそうなバスを降り、地面を踏みしめる。
のどかな田園風景は、都会にはない独特な雰囲気でありながら、道やバス停はしっかりと整備されている。毎年林間学校の舞台として海外から人が訪れるだけあって、案外そういう所はお金をかけているのかもしれない。
ワクワクと周りを見渡す主人公から少し距離を置いて
3人の学生は疲れ切っているようだ。
長い飛行機、揺れるバス、疲れるのも無理はない。
激しく揺れるコライドンの背に乗って山道を駆け巡り、空を飛び回っている主人公には、もう思い出せない感覚だろう。
最年少らしい子は酔ってしまったらしく気分が悪いと言うので、ここで休憩することに。
疲れ知らずの主人公は、先に行って一行の到着を知らせる役目を与えられる。
目的地は坂の上、スイリョクタウンの公民館だ。
目新しい景色や、見たことないポケモンの姿を横目で眺めながらも、体調不良の子がいるので急ぐことにする。

町だ!!!!
雰囲気が本当に良い。住宅の塀も、石垣も、側溝も、そして公民館の看板・張り紙・市町村旗なにからなにまで、良い。
比較的新しい建物でありながら、どこか懐かしいニオイがしそうな公民館に、興奮を隠せない。
早く行って、到着を伝えなければ……
と、いう所までで結構な文字数になってしまったので、いったん切ります。
ゲームのストーリーや固有名詞を把握したり覚えたりすることがすこぶる苦手なので、配信や文章で残しておくことでじっくりDLCのストーリーを楽しめるかなという試みでした。
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