ポップコーンにバターはおかけしますか?
- 愛徒 寿倉
- 2024年9月3日
- 読了時間: 2分
ふいにそんな事を聞かれたら、誰しもニヤけながら「え~~おねがいします」なんて言ってしまうものですよね。
おつかれさまです。寿倉愛徒です❣
映画館に行きました。
平日の正午をはさむ時間帯で、流れている開場放送にも2.3人ほどしか向かう姿がない。静か!誰もいない売り場にふらりと寄ると、私の注文を待つためだけに店員さんが来られてしまったので、少し焦ってポップコーンセットを注文しました。結論としては多かったです。バターはかけた方が美味しいです。
放送を待つ間にポップコーンをつまんでいると「映画を観なくてもロビーでポップコーンを食べる体験はできるんだよな」と毎回思います。それに何の意味があるのかと言われると、特にないですが……
今回こそはチケットがキレイなうちに写真をと思っていたのですが、気付けば5つ折り筋のついた無残な姿になっていました。紙類を手元で保持できないのをやめたい。
いざゲート入り(という言い方が正しいのかわかりません)
最奥のスクリーンに向かう道のりも誰もいなくて、スロープの曲がり角で照明が切れかかっていたのが少し不気味でした。映像が流れ始めるまでかなり不安だったので、次回はもう少しゆっくり入ろうかな。
映画を観に来ると、予告でまた映画を観に行きたくなりますよね。秋冬にも来たいなあ。
スクリーンど真ん中を独り占め、大変楽しかったです。
でもポップコーンを食べる音がうるさい人が居たな…??どうやって静かに食べようとしても自分の咀嚼音が気になるタイミングありますよね。
貸し切り状態は非常に快適でありながらも、鑑賞直後の人の動きや声が無いことで、席から立ってもフワフワした気持ち。作品自体の余韻も、たいへん、とても、良かったです❣
おそらく職業体験の中学生たちが、ソワソワとタイミングを図りながら私一人に向けた「ありがとうございました~」がしっかり現実に戻してくれて、カフェにて自分と語り合ったのちに無事に帰り着くことができました。
映画は楽しいなあ~~


『きみの色』
憧れと愛情と優しさの味がして、やわらかい温もり溢れる素敵な映画でしたよ~❣
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